IT INFRA STANDARDIZATION ASSESSMENT

ITインフラ標準化アセスメント

経営資産であるITインフラを
最適な形で標準化する

岩通アイネットのITインフラ標準化アセスメントは、実環境・資料・運用履歴・関係者の認識を整理し、確認できていること、未確認のこと、情報が食い違っていることを分けるサービスです。日々の運用、更改、投資検討に使える状態へ整えます。

IT Infrastructure Consulting & Engineering Management

SCROLL
実環境
機器・配線・接続・利用状態
資料 / 台帳
構成図・契約・保守情報
運用履歴
障害・変更・問い合わせ
関係者認識
担当者・既存ベンダ・現場

情報を集めるだけではなく、確認できたこと・未確認・食い違いを分け、次に扱うべき論点へ落とします。

PUBLIC REFERENCE

公式的な参照基準を参考にした
ITインフラの標準化

ITインフラ標準化アセスメントは、岩通アイネット独自の考え方だけで行うものではありません。経済産業省「システム管理基準」など、ITシステムの利活用、ITガバナンス、ITマネジメントに関する公的基準も参照しながら、お客様の実環境に合わせて、確認・整理・更新に使える形へ落とします。

私たちは、こうした公的基準の考え方を踏まえながら、お客様の実環境、資料、運用履歴、関係者の認識を確認し、説明できること、未確認のこと、情報が食い違っていることを分けます。そのうえで、更改、外部接続、保守運用、セキュリティ準備、投資検討へ進めるための現在地を整えます。

01 / IT GOVERNANCE
経産省「システム管理基準」

ITシステムの利活用を、計画、調達、外部委託、設計、運用、保守、廃棄、外部ITサービス利用まで含めて整理した基準です。当社はこの考え方を踏まえ、実環境と運用実態を確認します。

02 / CURRENT STATE
IPA「DX推進指標」

DX推進では、経営層、事業部門、DX・IT部門などの関係者が、現状と課題への認識を揃えることが重要です。当社は、技術情報だけでなく関係者認識も照合し、次の検討に進むための現在地をつくります。

03 / PRACTICAL OUTPUT
デジタル庁「標準ガイドライン群」

要件定義書や調達仕様書の標準テンプレートなど、情報システム整備を実務に落とすための参考文書が整備されています。当社は、標準化の考え方を、現場で使える整理資料や実行計画へ接続します。

参照:経産省「システム管理基準」(令和5年)/経産省「デジタルガバナンス・コード3.0」/IPA「DX推進指標」/デジタル庁「デジタル社会推進標準ガイドライン群」

IWATSU DEFINITION

ITインフラは、機器の集合ではなく、
業務を継続させる統合基盤です。

岩通アイネットは、ITインフラを「業務システム、端末、利用者、拠点、外部サービスを接続し、通信・計算・保存・認証・保護・監視・復旧を安全に、安定して継続提供する情報通信技術基盤」と捉えます。

CORE VIEW
装置名ではなく、顧客環境の中で担っている役割を見る。

単にネットワークにつながっているかではなく、他の業務・利用者・拠点・外部サービスを成立させる前提になっているかを確認します。

01 / EQUIPMENT
主要装置・設備

ルーター、L2/L3スイッチ、ファイアウォール、サーバー、ストレージ、無線AP、通信回線など。

02 / FUNCTION
基盤機能

通信、計算、保存、認証、名前解決、アドレス払い出し、保護、監視、復旧など。

03 / DESIGN
設計要素

アドレス、セグメント/VLAN、ルーティング、権限、冗長化、ログ、バックアップ設計など。

04 / MANAGEMENT
管理領域

構成、資産、変更、障害、問題、監視、可用性、性能、セキュリティ、継続性の管理。

01
SCENE

"誰かが分かっているはず"という
不安と責任転嫁を終わらせる。

ITインフラは、止まるまで問題が見えにくい一方で、更改・外部接続・制度対応・セキュリティ強化のたびに説明責任が発生します。

SCENE 01

詳しい人はいる。けれど、
会社として説明できない。

担当者の経験や既存ベンダの記憶に依存し、構成・責任分界・影響範囲が組織の情報として残っていない状態です。

SCENE 02

台帳・構成図・実環境が、
同じことを言っていない。

資料上は存在する機器、現場に残っている配線、契約上の保守範囲が一致しない。ここを曖昧にしたまま更改すると、後で効いてきます。

02
01 TOP FOCUS

見る、聞く、照合する。
確認できたことだけを、事実(FACT)にする。

管理台帳、現地の設置・配線、CLI/GUIの実機確認、ネットワーク/ポートスキャン、関係者ヒアリングを同じテーブルに乗せ、確認方法と確認時点を残しながら、FactとUnknownを分けます。

01
SEE
見る

設置場所、配線、ポート、ラベル、接続状態など、現場にある実体を確認します。

02
ASK
聞く

担当者・現場・既存ベンダへ、所有、契約、管理、変更、障害時の責任分界を確認します。

03
CHECK
実機を見る

CLI/GUIで設定値、状態、ログ、構成情報を確認し、資料との差分を見ます。

04
COMPARE
照合する

台帳、構成図、現地確認、実機確認、スキャン結果の食い違いを整理します。

05
NEXT
論点化する

確認できた事実とUnknownを分け、次フェーズの判断課題へ落とします。

REFERENCE

IPA「DX推進指標」でも、経営層・事業部門・DX/IT部門など関係者が、現状と課題への認識を揃え、次のアクションへつなげることが重視されています。

03
METHOD CORE

"正しそう"とあやふやにせず、
ステータスを管理する。

資料にあること、人が言ったこと、現場で見えたこと、システムから取れたことは、同じ重さでは扱いません。Unknownは欠陥ではなく、管理された確認課題です。推測で補わず、次の判断に使える状態へ整えます。

Fact取得ログ、構成図、現地確認、実機確認で裏付けた情報。
Unknown権限、時間、環境制約により確認できなかった情報。推測で補わず、次フェーズの確認課題として残します。
Mismatch台帳、構成図、現場、設定値が食い違う情報。責任分界や更新判断の論点として扱います。

整理する情報は、主に以下です。

実環境
機器、配線、接続、利用状態、設置状況。
資料
構成図、台帳、契約、保守範囲、過去資料。
運用履歴
障害、変更、問い合わせ、月次報告。
関係者認識
担当者、現場、既存ベンダの認識と証言。
04
02 TOP FOCUS

よくある
ご活用シナリオ

ITインフラ標準化アセスメントは、抽象的な診断ではなく、実環境への実践的な評価行為です。2026年度の本格施行が発表されたサプライチェーン評価制度(SCS)とも本質を共にすると考えています。

USE 01

サーバ・ネットワーク更改前の現在地整理

更改対象、影響範囲、残すもの、変えるもの、確認すべき依存関係を整理します。

更改影響範囲優先順位
USE 02

既存ベンダ引継ぎ前の現状把握

既存ベンダの知見を否定せず、引き継ぐべき情報と未確認事項を分けます。

引継ぎ責任分界資料整理
USE 03

外部接続・VPN・委託先アクセス整理

誰が、どこへ、何のために接続しているかを整理し、説明できる状態に近づけます。

VPN委託先アクセス
USE 04

月次IT環境レビューと変更透明化

障害、変更、追加、削除、未確認事項を継続的に見直し、運用の説明力を高めます。

月次レビュー変更管理運用
USE 05

SCS準備前の実環境整理

制度・ガイドライン対応の前に、自社の実環境と管理状態を整理します。

セキュリティ準備説明可能性
SCS評価制度 対応の専用ページ →
USE 06

大規模施設・複数拠点のITインフラレビュー

拠点・フロア・設備・ネットワーク・運用関係者が多い環境の現在地を整理します。

大規模施設複数拠点統合環境
MATURITY MAP

「標準化」から「経営資産化」へ。

SCS対応が向かうのは「0 標準化」です。そこを基点に、ITインフラ標準化アセスメントが+1統制・+2戦略活用へとつなぎます。

−2
未整備
構成・保守・担当が個人の記憶に依存
−1
把握中
一部の整理が進んでいるが組織知に未達
SCS目標値
0
標準化
会社として説明・比較・更新できる状態
+1
統制
方針・管理プロセスとして組織に定着
アセスメント本編
+2
戦略活用
IT環境を投資・更改・事業判断に活かせる状態
−→0
標準化
SCS対応を起点に、IT環境を「説明できる状態」へ整える
0→+
最適化(アセスメント本編)
標準化を基点に、統制・戦略活用へ——ITインフラ標準化アセスメントの領域
05
VALUE

貴社の"カルテ"を残し、
発展のシナリオをご提案します。

成果物は、資料をきれいに作ることが目的ではありません。運用、更改、投資検討へ進めるための共通土台を残します。

IT環境を、扱える状態へ。
ITインフラ構成図
ITインフラ関連ベンダーなら誰でも構成を理解できるレベルまで、環境全体の姿を可視化します。
IT資産・構成管理台帳
保守期限・契約先・資産区分情報を整理し、管理しやすい形で一覧に集約します。
特性・リスクレポート
貴社特有の依存関係や弱点、リスクを洗い出し、分かりやすい形で可視化します。
標準化改善提案書
継続的に判断・運用できる状態に向けた改善方針をご提示します。

※実際の納品物例(機密保持のため一部マスキング)。

REFERENCE

一次アウトプットは、現行ITインフラ全体像、資産管理対象、構成要素マトリクス、物理ポート表、Fact/Unknown一覧、次フェーズ論点を含む実務資料として整理します。標準化は、抽象的な方針ではなく、要件定義、調達、設計、運用、更新計画に接続できる形で残すことが重要です。

PHASE2 A

構造・構成の透明化

外部接続、セグメント、認証、バックアップ、集中機能の関係を整理し、「どこの障害で何が止まるか」を説明できる状態へ移します。

PHASE2 B

判断基準の明文化

例外通信、固定IP、VLAN非分離、バックアップ水準、変更判断など、なぜ許可・変更しているかを言語化します。

PHASE2 C

意思決定経路の確定

所有者、契約、保守、障害時指揮、承認フローを整理し、「誰が決めるか」で止まらない運用へ接続します。

06
PROCESS

判断できる状態へ移すための
3つのSTEP。

優先順位は、問題の大きさだけではなく、判断に必要な前提を揃える順番で決めます。

STEP 01

構造を透明化する

外部接続、セグメント、認証、バックアップ、集中機能を整理し、障害時の影響範囲を説明できる状態にします。

STEP 02

判断基準を明文化する

例外許可、通信制御、変更、バックアップ、権限運用の判断理由を、後から説明できる基準へ落とします。

STEP 03

責任と運用分界を決める

所有者、契約、保守、障害時指揮、承認経路を整理し、更改計画や月次レビューに使える状態へ接続します。

07
WHY IWATSU I-NET

詳しい個人や既存体制をリスペクト。
ともに発展を目指す。

標準化は、既存担当者や既存ベンダを否定するためのものではありません。すでに積み上がっている現場知を尊重しながら、会社として扱える情報へ整えます。

構想から実装・運用までを分けない

机上の整理だけで終わらせず、実装・保守・運用まで見据えて論点を整理します。

ITインフラの現場を知っている

ネットワーク、設備、保守、現地対応の経験を前提に、現実的な確認手順へ落とします。

長期で最適な状態を保つ

一度のレポートではなく、継続的に更新し、次の判断につながる情報として扱います。

公的な基準は、すべての組織に同じ形で当てはめるためのものではありません。その組織の事業、業務、体制、現場制約、既存環境に合わせて、使える形へ調整していく必要があります。岩通アイネットは、既存担当者や既存ベンダの知見を否定せず、現場に積み重なった経緯を確認しながら、次に進める形へ整理します。

NEXT ACTION

まず、何が見えていて、
何が見えていないか。

更改、引継ぎ、外部接続、セキュリティ準備の前に、貴社のITインフラの現在地を整理します。

ITインフラ標準化アセスメントに関するご相談は、岩通アイネットまでお問い合わせください。

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SCS評価制度への準備を検討されている場合は、制度対応に向けた実環境・証跡整理の支援も行っています。

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